中国株に興味を持っていて、中国株を始めたいと考えているのだけど、どうやって買えばいいの?
ここではそんな方のために、中国株の代表的銘柄であるテンセント(Tencent:00700.HK)を例に、中国株の買い方を説明したいと思います。
実際の取引については、私が利用しているマネックス証券を例にして進めたいと思います。
中国株の口座を開設する
中国株取引を行うために、まずは口座開設する必要があります。
口座開設は無料。オンライン口座開設なら書類の郵送は不要。「3ステップ」で申込完了します。
口座開設は以下の公式サイトから簡単にできます。まずは中国株の口座を準備しましょう。
まだ中国株の口座を持っていない方はこちらの記事をチェックしてみてください。以下の記事でマネックス証券の口座開設方法を紹介しています。
テンセント(00700.HK)株の購入する
ログイン
中国株の口座の準備ができたら、ログインします。マネックス証券のホームページから、「総合口座ログインID」と「パスワード」を入力し、『ログイン』をクリックしてください。
トップページのメニューバーから「米国株・中国株」の選択
ログインすると、上記にトップ画面が表示されます。トップ画面のメニューバーから「米国株・中国株」のクリックします。
中国株取引/NISAを選択
トップページのメニューバーで「米国株・中国株」の選択すると上記の画面に遷移します。ここで、「中国株取引/NISA」をクリックします。
外国株取引を選択
すると外国株口座画面になります。ここで、「外国株取引」をクリックします。
買い注文を選択
すると保有外国株一覧ページに遷移します。ここで、左側のメニューから中国株取引の「買い注文」をクリックします。
買い注文を入力
「銘柄コード」には、テンセントのコード00700を入力します。NISA取引の際は、「口座区分」を「非課税NISA口座の非課税枠を使用)」にしてください。
すると上記の画面のように表示されます。ここで、「注文株数」、「注文単価」を現地通貨単位で入力し、「注文ボタン」を押すと注文確認画面に遷移し、内容確認後、注文されます。
中国株の注文方法
中国株の注文方法は、日本株の注文方法と異なります。発注前に予め確認ください。
寄付前(プレオープニング・セッション)、ザラ場の場中取引(通常取引)、後場終了後(クロージング・オークション・セッション)があり、時間帯によって選択できる注文方法が異なります。
プレオープニング・セッション | 10:00~10:30 | 寄付値段を決める取引です。成行注文(売りのみ)と指値注文が可能です。 未約定の指値注文はザラ場に引継がれます。 |
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通常取引 | 10:30~13:00 14:00~17:00 | 取引時間中の通常取引です。指値注文のみ可能です。 |
クロージング・オークション・セッション | 17:00~17:10 | 終値を決める取引です。指値注文のみ可能です。 未約定の注文は失効します。 |
※ 時間は日本時間
テンセント株を購入するにはどれくらい必要?
テンセント(00700.hk)の株価、取引単位、最低売買価格は以下のようになります。
株価 | 421.2香港ドル |
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取引単位 | 100株 |
最低売買価格 | 583,151円 |
※ 2020年5月15日時点
テンセントの株式投資情報
テンセント(00700.HK)の株式投資情報については、以下の記事をチェックしてみてください。
テンセント以外におすすめの中国株は?
テンセント以外にも有望な中国株はいくつかありますよ。例えば、テンセント同様、中国の巨大IT企業であるアリババ(09988.HK)もおすすめの銘柄です。
なお、アリババ(09988.HK)についてはこちらの記事をチェックしてみてください。
IT銘柄以外では、バフェット銘柄のBYD(01211.HK)もアリかもしれませんね。
あと、今後を見据えて、クリーンエネルギーの銘柄も面白いかもしれませんね。
さいごに
テンセント(Tencent:00700.HK)は、今後においても成長が見込まれる中国株のなかでも優秀な企業です。
テンセントを〇〇ショックなど、安い時期に買って、そのまま長期投資すれば、中国の成長にうまく乗れるのはないでしょうか。
なお、中国株取引を行うために、まずは口座開設する必要があります。口座開設は無料なので、中国株の口座をまだ開設をしていない方は、事前に準備しておきましょう。