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テスラ(TSLA)の株式投資情報

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テスラ(Tesla)

テスラ(Tesla, Inc.)(旧名:Tesla Motors, Inc.)はバッテリー式電気自動車と電力貯蔵用バッテリーパックの設計、開発、製造、販売を行う。

同社初の電気自動車はスポーツカーの「ロードスター」、続いてセダンの「モデルS」、SUVの「モデルX」、新型セダンの「モデル3」を展開する。

地域別売上は米国が約50%を占め、シリコンバレーに拠点を置く。充電・蓄電の電力システムも製造。次世代技術への投資に積極的、自動運転の分野で先行。

テスラの関連ニュース

GMを抜いて米自動車メーカーでは時価総額トップに

EVメーカーのテスラが2017年4月10日、ニューヨーク市場での株式時価総額が米ゼネラル・モーターズ(GM)を上回り、全米1位の自動車メーカーになりました。

10日終値はテスラが508億8700万ドル(約5兆6541億円)、GMが508億8600万ドル(約5兆6540億円)。また自動車メーカーとして時価総額世界5位のホンダとの差は、およそ10億ドルに迫ります。世界一位はトヨタの約20兆円。

テスラの株価は主として今後の成長へ強い期待によって支えられている。 同社は新しい電気自動車「モデル 3」を準備中。グリーンカー奨励金を考慮する前の価格も3万5000ドルとこれまでのテスラより手頃だ。需要もきわめて強力で、昨年5月にすでに予約注文が37万3000台入っていた。

アメリカにおける自動車の売り上げが横ばいとなり、業界は低迷の気配を見せている中で、テスラが自動車メーカー以上のものになろうとする動きは止まらないだろう。

テスラの「モデルY」、2019年に販売開始へ

米電気自動車(EV)メーカー、テスラは、まだ低価格EV「モデル3」の生産も開始していないが、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はコンパクトSUV(スポーツ型多目的車)となる予定の次の「モデルY」について生産の見通しを語り始めている。

マスクCEOは、カリフォルニア州マウンテンビューで行われた年次株主総会で、「フレモント工場には全く余裕がない」と述べた。フレモント工場は本社に近い同社の主力工場だ。

モデル3の量産は来月始まる。マスク氏は、モデル3によって昨年8万4000台だった生産台数を来年は50万台に増やす計画を示している。モデル3の3万5000ドルという価格は10万ドルを超えるモデルSの最上級モデルやモデルXのSUVよりもはるかに安い。

いつもばら色の未来を描いてみせるマスク氏だが、モデルYについても、2019年には発売するとの見通しを示した。「モデルYの需要はモデル3を上回るだろう」とも述べた。

業績推移

売上高 営業利益 純利益 1株益
2014/12 3,198 -187 -294 -2.36
2015/12 4,046 -717 -889 -6.93
2016/12 7,000 -667 -675 -4.68
2017/12 11,759 -1,632 -1,961 -11.83

※ 単位:百万USD

キャッシュフロー

14/12 15/12 16/12 17/12
営業CF -57 -524 -124 -61
投資CF -990 -1,674 -1,416 -4,419
財務CF 2,143 1,524 3,744 4,415
現金同等物 1,906 1,197 3,393 3,368

※ 単位:百万USD

部門別売上高構成比

部門 (%)
自動車 91
サービス・その他 7
エネルギー・発電・ストレージ 3

※ 2016年度実績

売上高推移

最近の動向/今後の見通し

2017年度第1四半期(1-3月期)決算は、売上高は26億9,627万ドルとなり前年同期比2.3倍の大幅増収、最終損益は3億9,718万ドルの赤字となった。

電気自動車は前年同期比64%の増産となり、納車台数は過去最高の約2万5,000台だったが、「Model 3」の生産に関わる設備投資等の支出が増加した。

現在販売されている車種は、セダンタイプの「モデルS」とSUVタイプの「モデルX」の2種類だ。「モデルS」は日本では約922万円から、「モデルX」は約1078万円からと高額だが、今年7月に生産開始予定の「モデル3」は約400万円程度の大衆市場向けセダンとなる。

決算発表の中で「モデル3」は、今年中に週に5,000台、18年には週1万台ペースの生産を目指すとしている。また販売・整備拠点は世界で100カ所程度追加、テスラ直営のボディ修理拠点も新たにオープンし、第三者とのネットワークによってテスラ認定の修理店も拡大する予定。

高速充電拠点(スーパーチャージャー)は、今年中に2倍に拡大。販売・フォロー体制を拡充し、大衆車市場に一気に攻勢をかける狙い。

自動運転が可能となる時代を見据え、いずれのモデルにも完全自動運転に対応できるハードウェアを搭載している。8台のカメラと12個の超音波センサーがあり、360度の視界と天候に左右されない認識力を持つ。

以前の世代と比べ40倍以上の処理能力を持つハードウェアは、人間の感覚では感知できない情報を取得・処理し、各国の制度が整い次第、完全自動走行を可能としている。

source:財経新聞

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